宅ふぁいる便はいつまで無料?情報!

宅ふぁいる便はいつまで無料?

カテゴリー :宅ふぁいる便 無料

宅ふぁいる便のルーツは大阪ガスの社内システムです。
社内や大学、研究所間などの大容量ファイルを、何とか安全確実にインターネット上でやりとりできないかと考え出されたシステムがルーツです。

自社内で使っていたのですからもちろん利用料は無料ですが、社内外でこのシステムが評判となり、「一般公開して欲しい」という声に押されて宅ふぁいる便として一般公開されました。

社内では有料化の声もありましたが、結局は無料公開するということになり、1999年に大阪ガスより無料で公開されました。

その後2005年に関連会社のエルネットへ宅ふぁいる便事業は移され、無料サービスとして継続されたのです。

それでは、宅ふぁいる便の無料サービスはいつまで続くのでしょうか。

2006年に30万人だった無料会員は、2007年10月現在で90万人を超えています。

宅ふぁいる便の収益は無料会員からではなく(無料ですからね)、宅ふぁいる便の会員数を狙った企業からの広告収入です。
ですから、宅ふぁいる便に広告が入らなくなると、宅ふぁいる便事業はつぶれてしまいます。無料が有料になる日もくるかもしれません。

ただ、90万人以上のフリーメールアドレスではない無料会員リストは、広告主にとっても大変欲しいリスト(アドレス)です。
広告を打つ対象としては非常に効果の高いリストでもあるので、当面は広告収入で困ることはないと思います。

宅ふぁいる便はいつまでも無料で利用したいですね。

コラム > 宅ふぁいる便はいつまで無料?について書かれています。

宅ふぁいる便をオフィスで使う時に注意すること

カテゴリー :宅ふぁいる便 オフィス

宅ふぁいる便のユーザーは75%がビジネスユースです。
ということは、オフィスで利用している方が多いということです。

自宅で使う時は、パソコンやインターネット、セキュリティの設定も自分で行うわけですし、現在の設定状況も知っているはずです。

ところが、オフィスで宅ふぁいる便を利用する場合は、オフィスのパソコンやインターネット環境などを知らない人が多いので、トラブルになることがあります。

まず、オフィスによってはインターネット回線の関係で、ファイルの送受信の容量を制限しているところがあります。

また、会社の規約上でファイルをネット上で送受信することを禁止している会社もありますし、セキュリティソフトによって宅ふぁいる便のようなサービスが使えないというオフィスもたくさんあります。

オフィス宅ふぁいる便を導入している会社であれば、特に問題なくそちらを利用すれば良いですし、逆にその他のサービスを利用することは禁じられているはずです。

宅ふぁいる便をオフィスで初めて使う際には、インターネットやセキュリティなどの管理者に相談し、許可を得てから使うようにしてください。そうしないとオフィス全体のネットワークがパンクする可能性もありますので気をつけてください。

コラム > 宅ふぁいる便をオフィスで使う時に注意することについて書かれています。

宅ふぁいる便で受信する際に気をつけること

カテゴリー :宅ふぁいる便 受信

宅ふぁいる便からファイル受信のお知らせメールが来たら、そのメールを開いてダウンロードURLをクリックし、そこからファイルをダウンロードすれば受信完了です。

ただ、この際にいくつか気をつけることがあります。

まず一番大切なことは、その宅ふぁいる便からのファイルが誰から送信されたかということです。

受信メールを開いてダウンロードしたらおかしなサイトに行ってしまったという事例が多数出ていますが、こういったトラブルは送信者をチェックせずにクリックしてしまったからです。
初めて宅ふぁいる便からの受信メールをもらった人は、逆に不安なのですぐにクリックはしないでしょうが、毎日のように仕事で宅ふぁいる便を利用している方は、受信メールには慣れているのでうっかり開いたりするのでしょう。
知らない相手からの通知メールには気をつけましょう。

また、受信(ダウンロード)にはOSとブラウザの相性も関係があります。宅ふぁいる便は基本的にウィンドウズを対象として開発されたので、ウィンドウズ以外のOSや、IE・Firefox以外のブラウザだと不具合が出るトラブルが報告されています。

その他、インターネット回線の種別によっても、受信(ダウンロード)できないという事例がありますね。

コラム > 宅ふぁいる便で受信する際に気をつけることについて書かれています。